ファーストピアス(初めてのピアス)をつけっぱなしの期間の後、2つ目のピアス・セカンドピアスに付け替えます。セカンドピアスに付け替える期間の長さはおおむね一か月から三か月くらいですが、人によって異なります。そこで今回は、付け替えるタイミングをチェックするポイントをご紹介します。
■注意点① 痛み
まず一つ目は、痛みがないかどうかです。全く痛みを感じなければ、ファーストピアスからセカンドピアスに付け替える時期の目安になります。
■注意点② 出血・化膿など
痛みを感じていなくても、まだピアスホールが完成していない場合があります。ピアスホールのまわりが化膿していないこと、血や透明な分泌液が出ていないことを確認してください。ピアスをつけたまま、そっとくるくる回してみたり、少し引き出してみて、軸に血や分泌液がついていないかチェックします。
少しでも出血・分泌液があったり、化膿している場合は、まだピアスホールが完成しておらず、傷の状態です。軟膏を塗ったり、適度に消毒するなどの処置をして、傷がなくなるまでファーストピアスをつけたまま、待ちましょう。傷の治りが遅い場合や化膿がひどい場合は、病院へ行くことをおすすめします。
■注意点③ 見た目
痛みや傷がない場合は、ピアスを外してみて、ピアスホールの状態を鏡に映し、確認します。穴が耳の内側に向かってへこんでいる状態になっていれば、傷が治り、ピアスホールに新しい皮膚ができた状態です。
ピアスホールが完成しても、長めにファーストピアスをつけているほうが、きれいなピアスホールができます。中には半年以上かかる人もいますので、焦らずに、ピアスホールがきれいに完成するまで待ちましょう。
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